かわいい赤ちゃんの誕生はなにより楽しみですよね。
でも、産後の生活をより快適に送るために、妊娠中から準備しておくと良いものっていろいろとあるんですよ。
そこで今回は、「あらかじめ準備しておいてよかった便利アイテム」を先輩ママたちの声を参考にお届けします。
母子手帳ケース
母子手帳自体につけるカバーを、母子手帳と一緒にプレゼントしてくれる自治体はあります。
しかし、それでもたくさんの書類をいれることは難しいでしょう。
そんなとき便利なのが母子手帳ケース。
母子手帳だけでなく診察券や保険証、予約票や必要書類などもしっかり収納できる便利グッズです。
妊娠中から使えて、産後赤ちゃんの検診や予防接種の問診票まできちんとしまえるお役立ちグッズと人気です。
デザインの種類もかなり豊富になってきているので、お好みのデザインやタイプを探してみては?
新生児サイズの紙おむつ
新生児の一日に使う紙おむつの量はかなりのもの。
10枚どころでは済みませんし、産後間もなくの時期に紙おむつのようなかさばるものを一人でまとめ買いするのは難しいですよね。
大体ひと月、買い足しせずに間に合わせるには、だいたい4~6袋は目安として用意しておきたいもの。
だからといって何十袋用意すると、赤ちゃんの大きさによっては使い切らずに次のサイズへ移ってしまいむだになることもあるので、買いすぎにも気を付けたいですね。
書類への記入
母子手帳の中に、赤ちゃんが生まれたら届け出る書類などが綴じこまれています。
住所や保護者の名前、保険証番号などは先に記入しておきましょう。
出生届を役所へ提出するとともにそれらの書類も持っていくことになるので、産後で疲れている頭で急いで書くよりは、余裕のある時に記入しておいた方が安心です。
パパに提出してもらうときは、前もってどこへいつまでに出すのかを共有しておきましょう。
おしりふきは赤ちゃんの様子を見ながら
おしりふきも欠かせないアイテムのひとつなので、たくさんまとめ買いしておきたい物です。
サイズが変わる心配もないし、まとめて購入できると思いがちですが、赤ちゃんの肌に合うかどうか見極めてからにした方が安心なんです。
というのも、おむつかぶれの原因のひとつにおしりふきの使用があって、それは使われている成分に関係があります。
水100%という商品はなく、あっても水99.9%までで残りの0.01%には化粧水成分などが入っているので、デリケートな赤ちゃんの肌が反応してしまうこともあるのです。
本当に個人差が大きいので、何を使っても大丈夫な子もいれば、水99.9%のものでもおむつかぶれになってしまう子もいます。
また、値段をケチってお手頃な価格のタイプを選ぶと、素材が硬くごわごわしているために摩擦が強くて荒れてしまうことも。
おしりふきを用意するときはふんわりタイプでいろんなメーカーのものを少しずつ使うようにすると安心です。
赤ちゃんの肌に合うものを見つけたらケース買いをしても大丈夫だと思います。
また、おしりふきは大きくて厚手のものは破れにくく汚れもふき取りやすいため重宝しますよ。
一回で汚れがとれた方が何回も拭かずに済むので、赤ちゃんの肌への摩擦も少なくて刺激を減らすことができます。
体調や成長の過程で排泄物の状態も変化するため、その時の状態に合わせましょう。
出産祝いをもらったら早めにお返しを
余談ですが、出産をするにあたり周りの友人や職場の上司、同僚などに報告した際、出産祝いをいただくこともあるでしょう。
もちろん後から準備してもいいですが、動けるときに前もって準備しておくのが安心ですよね。
特に、出産準備などでバタバタしているとゆっくり品物を選んでいる時間もないというママも多いですし、そんなときはカタログギフトを贈るといいですよ。
カタログギフトなら贈った相手本人が好きなものを選んでくれますし、幅広い年齢層にも対応できるという点がいいですね。
何をお返しすればいいのかわからないという場合にも重宝します。
男性用、女性用と分けてお返しするのもいいですし、グルメ専門カタログや食器とグルメがセットになったギフトもあるので、用途に合わせて選んでみてくださいね。