周りには自然がいっぱいの環境で、住みやすい快適な家に住むことが理想の将来像です。
子どものために自然に囲まれた環境を選ぶのだから、当然住まいも子どもが快適に過ごせることは欠かせません。
では子どもが快適に過ごせる家ってなんでしょう?
そんなことを考えるといろいろときりがないので、私は具体的にどうしていったらいいのかを考えるために行ける範囲の住宅展示場には足を向けて将来の家づくりの参考にしています。
最近では埼玉県を中心に展開しローコストで住宅を建てられるポラスグループのモクハウスの住宅展示会に行ってきました。
そういったことをしながら今までに考える、私なりの「子供が快適に住める家」について紹介したいと思います。
何よりも安全第一の家
子どもが小さい時はもちろん、家族みんなが安全に生活できることはとっても大切です。
特に乳幼児の子がいる時には、一番小さい子の活動に合わせた安全への配慮をしましょう。
何でも口に入れたり、ハイハイしたりする時期には手の届く所に危険な物を置かないこと。
走り回って転んだ時に怪我をしないように家具の角を丸くしておくこと。
このように細かな部分への気配りが必要です。
小さい子は言っても全てそのとおりにできるわけではありません。
むしろ言っても伝わらないと思って予防策をたくさんとっておいた方が家族にとってもイライラがつのりません。
家族のコミュニケーションがしやすい家
健やかに子どもが育つには家族とのコミュニケーションが欠かせません。
小学校低学年までは普段リビングで過ごし、高学年になって自分の部屋で過ごす時間が増えてもリビングを通らないと部屋へいけない間取りにしてコミュニケーションの機会を作っておく必要があります。
家族間で「いってらっしゃい」「ただいま」などのあいさつが交わせる間取りがイイですね。
そういえば、地元の埼玉にある格安住宅の施工ギャラリーを見ていたら、理想に近い家が紹介されていました。
参考:埼玉・千葉のローコスト注文住宅・建て替えならモクハウス
こんな感じで、自分の部屋に行くには必ずリビングを通るような間取りです。
これなら台所で家事をしているお母さんは、子どもが帰ってきたことに気付けます。子供が反抗期になっても、全然顔を合わせない、ってことにはならない間取りです。
なんてことない当たり前と思えるようなことですが、ちょっとしたことが会話のきっかけにもなります。子どもが何か相談したいことや悩んでいることがあった時でも、顔を見て声をかけてあげられることができてイイですよね。
家事や子育てがしやすい家
生活をしていく上で家事は欠かせないことですよね。
子育ても合わせて行っていく中で、生活の不便さを毎日感じていたとしたらちょっとした育児のイライラもストレスになってしまうのです。
そうならないために家事のしやすい動線はどこかを見極めた間取りにすることも子どもにとって快適な家といえます。
また収納スペースが生活する場所に応じてあることもポイント。
例えばリビングに収納スペースがあれば、子どもが遊んだあとそこへ片付ける習慣付けもしやすくなります。
するとリビングの片付けに時間をさくことなく、きれいな状態を保ちやすくなりストレスの軽減につながりますね。